山に囲まれ、四季折々の大自然を楽しめる『長野県』。冬季オリンピックが開催された施設をはじめとするウィンタースポーツのできる施設や、自然を体感できるキャンプ場など、スポーツにレジャーに思う存分楽しむことができます。
浅間山を望む軽井沢、穂高連峰に抱かれた上高地は歴史ある避暑地。蓼科・霧ケ峰・美ケ原を結ぶビーナスラインのドライブや、松本や小諸などの城下町も魅力的です。
また、県内に200以上もの温泉地・温泉郷もあるのであなただけの隠れた名湯がきっと見つかるはず。
と、まあざっくり長野県の魅力をお伝えしましたが私が最もおすすめしたいのが、タイトルにもある通り、『ログハウス』への宿泊です。高級ホテル、老舗の旅館、テントでのキャンプと色々楽しめる長野県ですが、緑に囲まれた、木の香り漂うログハウスでのんびりと過ごす時間は、他にはない魅力があります。
ひとこと『ログハウス』と言っても、キャンプ場にあるもの、ペンション、ホテルとタイプは様々。BBQ、ウィンタースポーツ、避暑など、あなたの長野での過ごし方で選んでみてはいかがでしょうか?
ログハウスとは、丸太を使った建築物を指しますが、一般的に水平方向に井桁のように組み合わせて建てた建物のことを言います。また、ログハウスという言葉は和製英語で、英語ではLog CabinまたはLog Homeと呼びます("ログ"とは丸太の意)。
また、丸太を組み合わせて壁を構成したもののほか、 角材(角ログ)を使用するもの、 丸太は柱や梁にのみ使用して壁には漆喰などを使用するものなどもログハウスとして扱われています。 日本古来の校倉造の正倉院、あるいは長野県の農村で見受けられる伝統的な板倉「せいろう倉」は、断面が三角形や四角形の木材を組み上げて作られており、 これらもログハウスです。
ログハウスは、湿度の調整がとても優れており、また木の断熱性の高さから夏は涼しくて冬は温かいのが特徴です。また、コンクリートなどに比べて感触が良く、木の温もりを感じることができます。
17〜18世紀には北アメリカに伝搬し、西部開拓の象徴として広り、日本には、1970年後期に導入されました。
ログハウスによく使われる樹種としては、ウェスタン・レッドシーダー、ダグラスファー、スプルース、フィンランドパインなどが代表的。 近年原油価格の高騰に伴う輸送費の増大により、輸送マイレージの短い国産材の利用も拡大しています。
ログに欠き込みを入れて交差させながら積み上げて壁面を構成する工法。 欠き込みはノッチと呼ばれ、 様々な形状(サドルノッチ、ウェッジノッチ、ラウンドノッチなど)がある。 横に積んだ木材が乾燥と荷重によって数年かかって縮み下がる セトルダウン(またはセトリング)と呼ばれる現象が伴うので、 窓、ドアなどの建具を予め将来起こるべきセトリング幅を見越して寸足らずに作っておく必要がある。 この場合 上部の隙間はトリムボードと 呼ばれる装飾を兼ねる板材をあてがって隠しておく。また、階段にもセトリングに対応できるようにしておかなければならない。 太い丸太の皮を手で剥き、チェーンソーを使ってカットした手作り感覚のログハウスを“ハンドカット・ログハウス”(またはハンドヒューン)、機械加工で均 一な大きさにカットした丸太または成形された木材を使ったログハウスを“マシンカット・ログハウス”と呼ぶ。マシンカット・ログハウスには丸太のみならず 長方形の角材を使用したものも多く、一般に角ログなどと呼ばれログハウスとして扱われている。マシンカットログハウスはフィンランドが発祥の地といわれており、北欧ではごく一般的に見られ、カラフルに塗色されることが多い。見た目がすっきりしており、設計自由度も高く家具の納まりが良い、単価が安いなどのメリットがあり、現在日本でも最も多く普及している。
丸太組工法とは1986年(昭和61年)3月29日に旧建設省(現国土交通省) 告示第859号により制定された「丸太組構法の技術基準告示」に則った工法である。 その後、平成2年の告示改正を受け、延べ床面積300平米以下、絶対高さ8.5m以下、階数2階以下で小屋裏利用のみ、ノッチで囲まれる耐力壁は一辺の最 大長さを6mまでとする30平米以下などの範囲に拡大された。 後の建築基準法改 正により、建築基準法第38条が削除されたことを発端に新しい告示が定められ、丸太組工法で建てられる建築物の規模は他の木造建築にほぼ等しくなった。 2002年(平成14年)5月15日 国土交通省告示第411号によると、延べ床面積3000平米以下、絶対高さ13m以下、階数2階以下であるがRC造 やS造との混構造が認められ小屋裏利用3階建ても可能、ノッチで囲まれる耐力壁は一辺の最大長さを10mまでとする60平米以下などの範囲となり、さらに 構造計算で安全性を確かめることによってそれ以上の規模の建築も可能である。 ただし、新しい告示で建てられる規模ではログ材の乾燥率や断面積、二階床構造など細かな規定を満たす必要があるので注意が必要である。
新しい告示によって従来は建築できないとされていたダブテイルノッチなど、交差部が突出しないタイプのノッチであっても構造計算によって安全性を確 認する事ができれば建築できるようになった。これによって北欧タイプのようにノッチの突き出しを抑えたプランを設計することも可能となっている。
柱や梁に丸太を使った木造軸組構法、いわゆる在来工法である。厳密には、ログハウスとは呼ばないが、太い丸太がの柱と梁が表に出ていることから、ログハウスと呼ぶログハウスメーカーもある。壁には内外装ともに漆喰、モルタル、板などが主に使われる。
ノッチによる欠き込みを最小限に抑え、ログを交互に突きつけて積み上げる事で壁を構成する。ログ同士はダボやスパイクで繋がれる。 災害時に力の集中するノッチ部分を大きく残せ、耐震性能に優れる工法としてアメリカで誕生し、日本に輸入された。 建築基準法の旧38条に則った認定を受けているモデルに関しては旧認定により建築確認を得ることが出来るが、 建築基準法の旧38条認定を受けているモデルは、フリージアハウス鰍フFLHシリーズのみである。
ピーセンピースとも呼ばれる、ポスト&ビーム工法の仲間であるが柱に溝をついて柱と柱の間にログ(フィラーログ)を落とし込んで壁面を構成する。 耐震の安全性が得られにくいことから、建築確認を取るには構造計算で安全性を証明する必要がある。